家電の年式はどう調べればいいの?
家電製品がいつ作られたものなのか?を知りたいと思ってもいつ作られたものなのか分からないと困ってしまうことが多いかと思います。そこで年式がどこに記載されているのかをご紹介していきたいと思います。
家電の年式の調べ方
家電製品のほとんどに製造年の記載があります。
日本製の家電製品であればまずシールが貼ってあり年式が書いてあります。しかし海外製の家電の場合ですと年式が記載されたシールがないものもあります。こうなると外観からでは判断ができません。一部では電源コードに年式と思える数字が入っている場合はあります。
年式の書いたシールが貼ってある場所
ここでは日本製とその他一部の海外製のシールがある家電製品としてご紹介していきます。
冷蔵庫の場合
シールの貼ってある場所というのは冷蔵庫で言えば、飲み物を入れるドアの裏側あたりにあることが多いです。

洗濯機の場合
洗濯機の側面にシールがある場合や、洗濯機のふたの裏側にある場合もあります。

テレビの場合
テレビは画面の背面がほとんどです。小さく”2018年製”と貼ってあるものもあります。電子レンジやトースターなども側面が多いです。
家電の年式は売却するときに重要です
家電製品の年式はリサイクルショップが買取するときの指標となります。モデルやグレードが一番査定の中で重要ですが、何年製なのかによっても査定額が異なります。同じモデルでも1年違えば査定額は変わってしまうものです。(品物の状態によっても異なります)
高年式のモデルの売却
リサイクルショップからすれば高年式の品物は買取したい商品でもあります。やはり年式が新しいほど、お店に並べれば人の注目を集めますし、そしてすぐに売れていきます。薄利であっても高い買い取りになりやすいものです。
これとは反対に古くなってくるとどうかと言えば、古い年式のものは市場にどんどん中古として出回ってきます。そうなると1年でも新しいほうが中古買取として高値になるのは至極当然なことでもあります。またこれも使用など、商品の状態も査定に加味されますが年式が新しいほうが有利ではあります。
古い家電は売れないの?
年式が重要視されるのは冷蔵庫・洗濯機・テレビ・電子レンジなど一般的に家財道具として使用するものが多いです。こういったものは年式が査定の中に入るので、10年も過ぎているようなものは買い取りの対象になりません。それを販売して購入者はさらに5年10年使用することができなくなる可能性があるものは売らないということもあります。買取ができる製造年の目安は5年~7年くらいまでが限界です。
しかし古いものでも売れるものというのはあります。それはアンティークとしての需要が成り立っているものです。たとえばですが、今はDVDやハードディスクのご時世で、ビデオテープなんかで録画する人はいないと思います。しかしビデオテープを持っている人はいたりします。そういった人が再生するために機器を探していることはあります。ビデオデッキの中でも”ベータ”と呼ばれる種類のものは販売台数も少なかったことから今では希少なものとなっています。マニアにとってはこういう類のものは欲しいわけです。
オーディオの世界でも古いそのモデルでなければダメということもあります。ですので、一概に古くて売れないから処分とは言い切れないものあります。
まとめ
家電の年式は売却の時の査定の指標となります。そして記載してあるシールは特定の場所を確認すればすぐに見つかります。古い家電であっても、アイテムによっては廃棄処分にならない場合もあるので、査定は”総合リサイクルショップ”に出すとすべてを確認してくれると思います。
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