古着

東京都世田谷区で古着を処理する方法とフリマで売る方法

古着の処分やリサイクルを世田谷区内でお探しの方のために情報をまとめてみました。ご参考にお役立てください。

世田谷区で衣類の処理方法

世田谷区内ではリサイクル団体や自治会などが率先して古着のリサイクル活動を行っています。世田谷区の各地域で収集が行われ年間を通して活動されているところもありますので、ご紹介していきます。

古着のリサイクル

まず古着の衣類のリサイクルというのは、洋服として再利用、つまりリユースされるものと、ウェスと呼ばれる工業用の雑巾(衣類を裁断して使います)やカーペットに使用するためにフェルト上に加工されるものなどがあります。集められたものはそれぞれ用途によって振り分けられていくのです。再利用される洋服も日本国内でパッキングされて一度海外に輸出されていきます。海外で選別、種類分けを済ませて再び日本へ戻ってきて古着ショップに並ぶ衣類もあるのです。

主催している人

世田谷区の古着収集の活動を行っている団体はいくつかあります。古着だけでなくそれ以外のものも収集しているところもあります

  • リサイクルBORO
  • 上馬東町会
  • リサイクルのWA-KARASUYAMA
  • ありんこ会
  • 羽根木プレーパークの会

収集の日にちと場所

1、リサイクルBOROは毎月第2土曜日の9時半から11時半の間に収集を行っています。(雨天中止)

収集場所は

  • 明正公園
  • 粕谷区民センター
  • 特別養護老人ホーム”芦花ホーム”南側駐車場
  • 成城通りの世田谷区上祖師谷4-20付近

以上が収集場所になります。詳しい問い合わせは”リサイクルBORO”:080-6718-0605

2、上馬東町会は平日の午後1時から5時の間で収集を行っています。

収集場所は上馬東町内会中里会館。

3、リサイクルのWA-KARASUYAMAの収集は毎月第二土曜日の9時半から11時半。

収集場所は寺町通り区民集会所。

古着以外にもバッグやぬいぐるみなども収集しています。

リサイクルのWA-KARASUYAMAへのお問い合わせは080-3545-0398

4、ありんこ会は毎月第一金曜日の午前10時から午後一時にヨークマート桜上水店駐車場で行っています。

ありんこ会への問い合わせは090-7250-6553

5、羽根木プレーパークでは毎月第三土曜日の午前10時から12時に羽根木公園、プレーパーク東側入口で行っています。

羽根木プレーパークへのお問い合わせは03-3324-9284

雨天中止

衣類は水分を含んでしまうと非常に扱いが悪くなります。そのため収集日にもし雨が降っている場合は休止になりますのでご注意ください。

時間を守るようにしましょう

収集日にはどの主催者も時間を決めています。収集している場所も場所を利用させてもらっているケースが多いわけで、時間外に持ち込みされるのは近隣に住まわれている方にとっても迷惑になってしまいます。もしそういったことが続けばその場所で開催できなくなる事態になっては困ってしまいます。ですので、時間はしっかり守るようにしましょう。

どのような衣類を出すことが出来るのか

出すことの出来る衣類ですが、洗濯をした衣類となります。リサイクルが前提ですので油汚れの酷いもの、汚れたままのものは持ち込みしないでください。座布団は衣類には入りません。ダウンジャケットのような羽毛が入っているようなものも収集しない場合がありますから、持ち込みしたい場所の主催者に確認をされることをお勧めいたします。ビニール袋に詰めると持ち運びが楽です。

フリマで衣類を売る方法

古着収集で処理するのではなく、フリマで洋服を売ってみてもいいかもしれません。世田谷区では公園内でフリマを開催していたりします。フリマを楽しみながら自分の洋服を売ってみるのも良いですよ。

開催している場所

  • 世田谷公園
  • 駒沢公園

出店場所の世田谷公園であっても日にちによっては主催者が異なります。出店費用も主催者によって異なりますからそれぞれ確認が必要になります。世田谷区フリーマーケット情報

フリマで売るメリット

フリマでは自分で価格を設定して売ることが出来るのがメリットです。しかし買いに来る人も「掘り出し物ないかな?」と期待しているのでそこまで高値を付けるというのも難しいです。人対人でコミュニケーション能力が試されて、駆け引きも必要になるわけです(笑)

売ることに一生懸命になるよりもフリマを楽しみながらというのが一番かもしれません。

不用品回収の依頼

ご自身処理できるものはそれぞれの場所に持っていくのも良いでしょう。しかしタンスに入ったままの洋服が大量にあってそれらを出して袋詰め作業や収集場所に持ち込むことも出来ないという方もおられると思います。そんなときには回収業者がお役に立つかもしれません。一度相談されてみてはいかがでしょうか。世田谷区の不用品回収のマルシェ

まとめ

世田谷区内の古着の処分は定期的に行われていて、主催者別に日程もずれているようです。カレンダーを確認すれば、各地域で小まめに処理が出来そうです。持ち込み出来るものとそうでないものは事前確認をしておいたほうが良いでしょう。そして雨天は中止になることと、時間内に持ち込みすることが大切です。

フリマも世田谷区内の公園で定期的に開催されています。売れそうな洋服であればフリマ出品でもよいでしょう。出店費用や開催日の事前確認もお忘れなく。

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投稿者プロフィール

甲斐 隆史
イタリアフィレンツェ le arti orafe 卒
愛知県出身
趣味は古いイタリア車に乗ること
2006年帰国後に中古品のビジネスに出会い起業
2007年株式会社コーモドを設立
中古品業界も既に10年以上のキャリア
2023年、地域の買取り業者の検索サイト「ソレウル」を立ち上げ
これまで培った経験と知識を生かして、リユース業界の広報として尽力している