川崎市内を対応とした評判の不用品回収業者をセレクトしてみました。選択の基準としてはいくつかあり、どれも信頼できる業者を選んでみました。
川崎市は政令指定都市の一つで、面積は144.4K㎡と横浜市の半分以下にも関わらず(横浜市は437K㎡)、人口は150万を越しました(横浜市は372万人)。東京都の隣という立地で、新宿・渋谷へは鉄道を使えば20分~30分で着くこともでき、通勤にも利便性が高いと評価されてなのか人口も増加中の街です。
東急東横線の武蔵小杉駅付近にはタワーマンションが何棟も建ち、それによりあっという間に人が増えたというのも理由にあるかもしれません。
人が増えたことで不用品の処理に困る人も出てくると思いますので、より良い回収業者をご紹介していきます。
- 1. 川崎市内でおすすめ出来る5つの業者をご紹介
- 1.1. 第一位 コーモド ★★★★★
- 1.2. 第二位 よろずカンパニー
- 1.3. ニシダサービス
- 1.4. ファーストクリーン
- 1.5. 川崎横浜総合買取センター エコライフ
- 2. 不用品回収業者の選び方のポイント
- 2.1. 川崎市一時多量ゴミ制度
- 2.2. 住まいから近い業者
- 2.3. 創業年数が長い会社
- 2.4. 創業時期の古い業者
- 2.5. 川崎市で口コミの多い業者
- 2.6. 不用品回収は違法ではないのか
- 3. 不用品回収サービスの内容・種類
- 3.1. 不用品回収の基本サービス
- 3.2. 特殊な不用品回収サービス
- 3.2.1. 3.3 エコ回収・リサイクル特化型サービス
- 4. 横浜市の不用品回収の相場、積み放題料金
- 4.1. 2. 積み放題プランの料金相場
- 4.2. 積み放題プランの注意点
- 4.3. 費用を抑えるためのポイント
- 5. 不用品回収を利用したユーザーの口コミや体験談
- 6. みんなのレビュー
- 7. 不用品回収の流れと注意点
- 7.1. 1. 不用品回収の流れ
- 7.2. 不用品回収を依頼する際の注意点
- 8. 不用品回収に関するFAQ
- 8.1.1. 6. 不用品回収に関するFAQ
- 9. 川崎市の粗大ゴミ
- 9.1. 川崎市の粗大ゴミと不用品回収業者のサービスの違うポイント
- 9.2. サービスが大きな違い
川崎市内でおすすめ出来る5つの業者をご紹介
スピーディな引取りを求めるのであれば、やはり地域密着の会社がおすすめです。ネット検索の場合ですと、選んでみたものの実はかなり遠方の会社であることも多いです。なので即日対応が難しい場合もあります。地元の川崎市内の会社であれば、また次に頼みたいときがあればすぐに来てくれるというのも非常に大きなメリットといえるでしょう。
選考の基準
- 川崎市内の会社、もしくは対応可能地域
- 明確な料金プランあり
- 即日から対応
- 不用品の買取、リユースリサイクルの意識が高くゴミ減量に取り組んでいる会社
- 大型家具・家電の搬出作業が上手な会社
- 創業が10年以上の信頼ある会社
第一位 コーモド ★★★★★
【特徴】2007年創業のリサイクルショップ。本店を川崎市に置き、横浜市や東京都へも活動の範囲を広げている。不用品の回収だけでなくリサイクル買取をすることで、良心的な価格と評判の会社。少量の引取りにも対応していて即日から回収に来てくれるのも魅力。
【買取アイテム】家電製品・ブランド家具・生活雑貨・ホビー品・オーディオ・古道具・骨董品の買取をしている。不用品回収と同時に依頼をして買取もしてくれるが、売りたいものだけの場合でも対応は可能。その場合も無料で出張査定をしてくれるのも魅力の一つ。
主なサービス | 不用品回収とリサイクル買取 |
対応地域 | 川崎市全域、横浜市、東京都 |
料金システム、価格目安 | 1回収6000円からの引取り 定額プラン9800円~ |
おすすめのポイント | 買取と合わせて引き取りをしているので総額費用が安い |
第二位 よろずカンパニー
出典:よろずカンパニー
2003年より営業の便利屋として不用品の引き取りも行っている会社。本社は横浜市旭区ですが川崎市にも営業店もあり。リサイクル回収の業務以外にも便利屋さんとしての依頼ができるところも魅力といえます。
主なサービス | 不用品回収・遺品整理・便利屋業 |
対応地域 | 川崎市内全域・横浜市 |
料金システム、価格目安 | 少量からの引取り可能。トラック単位(軽トラック)9800円~ |
おすすめのポイント | 10年以上の長い実績を持った会社 |
ニシダサービス
出典:ニシダサービス
創業時期は2006年でかなりのキャリアがあります。リサイクルについて十分熟知している会社であります。本社は横浜市ですが、川崎市宮前区にも営業事務所があります。
主なサービス | 不用品回収 |
対応地域 | 川崎市内全域 |
料金システム、価格目安 | 軽トラック積み放題プラン18000円~ |
おすすめのポイント | 運搬出張費が無料 |
ファーストクリーン
出典:ファーストクリーン
法人名は「株式会社ブレスロード」といい、設立は平成22年です。こちらもしっかりとしたキャリアがあります。本社は川崎市幸区にありリサイクル業以外にも運送業やリース業も行っている会社です。
主なサービス | 不用品回収・遺品整理 |
対応地域 | 川崎市内全域 |
料金システム、価格目安 | 回収費用+運搬費3000円、軽トラック35000円 2トントラック95000円 |
おすすめのポイント | 回収以外に持ち込みでの買取も行っている |
川崎横浜総合買取センター エコライフ
出典:エコライフ
川崎市にある出張買取専門のリサイクルショップ。買取り以外に不用品回収や遺品整理も行っている。
主なサービス | 不用品回収・遺品整理・リサイクル買取 |
対応地域 | 川崎市に所在地がある会社。川崎市内全域対応 |
料金システム、価格目安 | 軽トラックプラン19800円~、2トントラックプラン74800円~ |
おすすめのポイント | 家財道具の買取をしている総合リサイクルが得意 |
不用品回収業者の選び方のポイント
不用品回収を依頼する際、業者選びは非常に重要です。特に横浜エリアには多数の不用品回収業者が存在するため、信頼できる業者を選ぶためのポイントを押さえておく必要があります。
1. 許可の確認する
不用品は全てが廃棄物になるとは限りません。生活ごみなど、完全に廃棄物となるものだけを処理したい場合は、一般廃棄物収集運搬許可業者に依頼をします。再利用できるようなもの、リユース可能な物を不用品として処分する場合には古物商許可業者に依頼することも可能です。
信頼できる業者は、公式サイトや営業所に許可番号を掲載しています。事前に確認してから依頼するようにしましょう。
産業廃棄物収集運搬の許可はどんな時に必要?
収集にも種類があり、その中に産業廃棄物収取運搬の許可というものがあります。この許可で収集するものは事業を伴って排出される廃棄物の収集運搬です。「燃え殻」や「廃油」、「紙くず」や「鉄くず」など、全部で20種類あります。例えば紙くずですが、これはオフィスから出たコピー用紙のようなものの事ではなく、製紙業などから出る紙くずを指します。全ての会社から出るゴミは産業廃棄物とは言えないのです。
産業廃棄物収集運搬許可が必要ないケースとは
収集時に産業廃棄物の収集運搬の許可が必要ないケースもあります。例えば依頼の元請けの場合。リフォーム工事などを請け負い、自社で廃棄物を収集運搬する場合には許可は必要ありません。許可が必要なのは、子会社が作業を行い収集運搬をする場合です。そして孫請けに再委託は禁止。
川崎市一時多量ゴミ制度
川崎市では引っ越しや遺品整理などで出る大量のごみを「一時多量ごみ」と呼び、指定業者の中から選び依頼をする制度を作りました。
高齢社会の進展などにより、遺品整理や施設入所等に伴う一時多量ごみのニーズが増加してきたことから、一時多量ごみの制度を整備することで、令和2年7月1日から一般廃棄物収集運搬業許可業者を利用した有料での排出が可能となりました。
川崎市:一時多量ゴミ制度
ポイント
この制度での収集は全てがゴミ扱いとしてになるので、再利用できるものも全て廃棄となってしまうところ。遺品整理や家財処分のようにまとまった量がある場合には買取として扱えるものも多いので、依頼をする前には(特に貴金属などのは)しっかりと仕分けをしておく必要がある。事前に売れるものを買取に出して節約をするのがおすすめです。処分費用を節約する方法
2.リサイクルに積極的に取り組んでいるか
リサイクルに取り組む業者を選ぶ理由:リサイクル活動を行っている業者は、回収した不用品を単純に廃棄するのではなく、リユース・リサイクルを通じて環境への負荷を軽減します。例えば、再利用可能な家具や家電、衣類、雑貨などを適切に分別し、リサイクルショップやリサイクル工場での再生利用につなげます。
不用品の中には、まだ使えるものや資源として再利用できるものが多く含まれています。リサイクル業者は、これらの品目を適切に選別し、再利用可能なものを活用することで、資源の循環と無駄の削減に貢献します。
リサイクル業者を利用するメリット
SDGsな生活をサポート
リサイクル業者に不用品回収を依頼することで、自身が不要となったアイテムが再利用され、エコな循環を生み出すことに貢献できます。家電製品や家具、衣類などの再利用は、廃棄物の削減と資源の有効活用につながります。
処分費用の節約
リサイクル可能な不用品を買取してもらえる場合、処分費用を節約することができます。特に、家具や家電製品などの大物は、買取で収益を得られる場合があるため、処分コストの削減に役立ちます。
安心して依頼できる
リサイクル活動に積極的な業者は、環境への取り組みだけでなく、適正な処分と信頼性を重視しているため、安心して依頼することができます。公式サイトやパンフレットでリサイクル活動の内容を公開している業者であれば、信頼性が高いと言えるでしょう。
3. 料金の明確性と見積もりの有無
回収料金や追加料金が明確に提示されているか確認しましょう。公式サイトに料金表を掲載している業者や、事前に詳細な見積もりを提示してくれる業者は信頼性が高いです。
見積もりを依頼する際に、見積もり内容に含まれる項目(人件費、運搬費、処分費など)を詳しく確認し、不明瞭な点がないかを確かめましょう。
4. 口コミ・評判の確認
インターネットの口コミサイトやSNSなどで、その業者の評判をチェックすることは非常に重要です。実際の利用者の体験談や評価から、サービスの質やスタッフの対応、料金の妥当性などを確認できます。公式サイトに掲載されている口コミだけでなく、第三者のレビューサイトやGoogleマップのレビューなど、外部サイトの口コミも参考にすることで、より客観的な情報を得られます
5.対応と説明の丁寧さ
問い合わせ時のスタッフの対応や説明の丁寧さも、業者選びの重要なポイントです。質問に対してわかりやすく説明してくれる業者は、サービスに自信を持っている証拠です。強引に契約を迫る業者や、曖昧な回答しかしない業者は避けるのが無難です。
6. 即日対応・スケジュールの柔軟性
都合に合わせて日程調整が可能かどうかもチェックポイントです。忙しい方でも安心して依頼できるよう、柔軟なスケジュール対応をしてくれる業者を選びましょう。急ぎで不用品を処分したい場合は、即日対応してくれる業者を選ぶと良いでしょう。公式サイトに「即日対応可」と記載されている業者は、迅速な対応を期待できます。
住まいから近い業者
ネット検索でヒットする会社は必ずしも近い業者とは限りません。県をまたいでくる可能性もあります。遠方の会社というのは来るだけでもコストがかかります。そのコストが回収費用に入ることは当然です。それであれば比較的近い会社が良いです。 やはり川崎市内の業者が一番のおすすめです。その他の場合でも おおよそ半径20キロ程度に所在地のある会社であれば見積もりも回収もすぐに対応できる範囲です。リピートの依頼をするにも近い会社の方が頼みやすいですよね。業者からしても営業所から近い様は大事にしたいですし、費用的な相談にも乗りやすいはずです。お互いメリットが出しやすくなるわけです。
創業年数が長い会社
営業年数が長い会社というのはノウハウも多く持っているので運び出しの作業もスムーズで手慣れていることが多いです。リサイクルにも深く精通していることも多いので、コスト削減の方法も知っている場合が多いです。さらにそれだけ長く続けていられるというのは顧客からの信頼も厚いからともいえます。
創業時期の古い業者
創業の古い業者というのはこれまでもトラブルもなく営業をしてきて続けている証でもあります。長年の「実績」というもの評価されているわけです。きちんとした料金で合ったり、きちんとしたサービスを行わなければ会社として存続するのが難しい時代です。その中でしっかりと残っている会社は優良だともいえます。
※ただし最近は(以前は違う業種の)会社の名前だけを借りて創業昭和〇〇年と謳うところもありますが、「不用品回収業」というのが流行り始めたのは2000年初頭です(昭和の時代にはありません)。ちょうど家電リサイクル法が施工された頃です。なので、一番古い会社で15年~20年くらいといったところでしょう。
川崎市で口コミの多い業者
口コミというのは依頼をするかの基準の一つとして考える人も多くいます。実際に依頼をした人の声を聞けば、その会社の良し悪しも見えてくるからです。しかしネット上での口コミの数が少ないからといって悪い業者ばかりでもありません。逆に良い口コミばかりを探すよりも、悪い口コミが出てないか見るのも一つの基準になります。
最近は口コミをマーケティングに利用して「サクラ」で増やすところ出ています。
不用品回収は違法ではないのか
「廃棄物処理法で一般の家庭から引き取りをしてはいけない」とよく言われますが、 廃棄物処理法というのは環境を汚染しないため、ゴミが不法投棄されないため法律です。 すべての物がダメだといっているわけではないのです。有価物であるようなものや、古紙・古布・金属など再利用できるようなものや、リユースとして買取になるようなものまでが禁止ではありません。「粗大ゴミ」として処理しようとしているものでも多くのものが再利用できるものが多いです。日本人はものを大切に扱いますからね。なのでゴミ処理として出そうとしているものも実際はゴミではないものの方が多いということです。引き取りされたものは再利用のために再び市場に出るケースが多いのです。このような再利用をする場合には業者に「古物許可証」があれば大丈夫です。
もし完全な廃棄物として処理をされるのであれば廃棄物業者に依頼をすべきですが、使えそうなもの・リユース出来るものが混ざっているのであれば、適切に分別することで再利用可能になります。
しっかりとした仕分け分別を行うことで「ゴミ減量」に繋がります。
参考
不用品回収のすべてが「違法」になるわけではありません。正しい知識でより良い依頼をしましょう
不用品回収サービスの内容・種類
不用品回収サービスは、業者ごとに提供しているサービスの内容や種類が異なります。利用者のニーズに合わせて、不用品の回収だけでなく、買取やリサイクル、分別・梱包作業など、さまざまなオプションサービスが用意されています。ここでは、主な不用品回収サービスの内容と種類を比較し、それぞれの特徴を解説します。
不用品回収の基本サービス
一般的な不用品回収
家庭やオフィスで不要になった家具、家電、日用品、衣類などを業者が回収します。
メリット:一度に多くの不用品を処分できるため、引っ越しや大掃除の際に便利です。
不用品買取サービス
不用品の中で、まだ使える家具、家電、ブランド品、骨董品などを業者が査定して買取ります。買取サービスを行う業者は、リサイクルショップを兼ねていることが多く、回収品の再販を目的としています。
メリット:買取可能なアイテムについては、現金化できるため、処分費用を節約できます。
特殊な不用品回収サービス
遺品整理サービス
遺品を整理・処分するための専門サービス。遺族の負担を減らし、故人の持ち物を適切に処理します。
- メリット:専門スタッフが丁寧に仕分けや分別を行い、貴重品の捜索やリサイクル品の選別も対応してくれます。遺品の供養などのオプションも利用できます。
- デメリット:通常の不用品回収よりもサービス内容が充実している分、費用が高くなる傾向にあります。
オフィスの不用品回収
オフィスの移転や閉鎖に伴い、デスク、チェア、OA機器、書類などの回収・処分を行うサービス。業務用の機器や家具に対応した専用プランを提供しています。
- メリット:企業や事業者向けのサービスで、大量の不用品を効率的に回収できます。機密書類の処分やリサイクルも含めて対応してくれる業者が多いです。
- デメリット:オフィス特有の不用品(大型OA機器や什器など)は回収費用が高くなる場合があります。
エコ回収・リサイクル特化型サービス
不用品をリサイクル・リユースすることに特化した回収サービス。家庭やオフィスから出る不用品の中から、リサイクル可能なものを優先的に選別し、再利用に回します。
3.3 エコ回収・リサイクル特化型サービス
- メリット:環境にやさしい処分方法を選べるため、リサイクルやエコ活動に関心がある方におすすめです。また、買取可能な品目については買取価格が査定されます。
- デメリット:リサイクルに適さない不用品は、回収できなかったり、通常の回収料金がかかる場合があります。
サービス内容の比較まとめ
サービス内容 | メリット | デメリット |
---|---|---|
一般的な不用品回収 | 一度に大量の不用品を処分可能 | リサイクルされない場合がある |
不用品買取 | 買取で現金化、処分費用を節約 | 買取対象が限定される |
出張回収 | 大型不用品でも手間なく処分可能 | 出張費がかかる場合がある |
宅配回収 | 手軽に不用品を送って処分・買取 | 大型の不用品には不向き |
即日回収サービス | 迅速に不用品を処分できる | 料金が高くなる場合がある |
遺品整理 | 丁寧な仕分け、供養オプションも利用可能 | 費用が高め |
オフィスの不用品回収 | 大量のオフィス用品を効率的に回収 | 企業用の大型機器は費用が高い |
エコ回収・リサイクル特化型 | 環境に配慮しリサイクルを推進 | リサイクルできない品目は通常料金 |
横浜市の不用品回収の相場、積み放題料金
不用品回収の一般的な相場(品目別)
不用品回収の費用は、回収する品目やそのサイズによって異なります。以下に、一般的な不用品回収費用の目安をまとめました。
家具
ソファ:3,000円~8,000円 |
テーブル:2,000円~5,000円 |
ベッド(マットレス含む):5,000円~10,000円 |
タンス・キャビネット:3,000円~8,000円 |
家電
テレビ:3,000円~6,000円(リサイクル料金込み) |
冷蔵庫:5,000円~12,000円(リサイクル料金込み) |
洗濯機:4,000円~8,000円(リサイクル料金込み) |
エアコン:4,000円~10,000円(取り外し費用込み) |
その他
衣類や雑貨の小物類:数百円~1,000円程度 |
自転車:2,000円~5,000円 |
パソコンや小型家電:1,000円~3,000円 |
※リサイクル家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)はリサイクル料金が含まれるため、相場が高くなる傾向があります。
川崎市の粗大ゴミと業者の価格を比較
品目 | 川崎市 | 業者 |
テレビ | 収集出来ない | 4000円~8000円 |
冷蔵庫 | 収集出来ない | 5000円~15000円 |
洗濯機 | 収集出来ない | 4000円~8000円 |
エアコン | 収集出来ない | 無料~8000円 |
衣類乾燥機 | 収集出来ない | 4000円~8000円 |
ベッド | 500円 | 8000円~15000円 |
タンス | 500円~1000円 | 6000円~15000円 |
食器棚 | 500円~1000円 | 6000円~15000円 |
テレビ台 | 500円 | 4000円~6000円 |
2. 積み放題プランの料金相場
積み放題プランは、一定の料金でトラックいっぱいに不用品を積んで回収してもらえるサービスです。品目ごとの料金ではなく、トラックのサイズで料金が決まるため、不用品の量が多い場合におすすめです。積み放題プランの料金はトラックのサイズによって異なります。
軽トラック積み放題
相場:15,000円~30,000円 |
目安量:1K~1DKの引っ越し時に出る不用品の量。小型家具や家電、段ボール数箱分の不用品をまとめて積み込めます |
おすすめポイント:少量の不用品やワンルームの片付けなどに最適。運搬や処分が難しい家具や家電が1~2点ある場合にも便利です |
1.5トントラック積み放題
相場:35,000円~60,000円 |
目安量:1LDK~2DK程度の不用品を処分できます。ベッド、ソファ、冷蔵庫、洗濯機などの大型家具・家電に対応 |
おすすめポイント:引っ越しやリフォーム時の大掃除、大量の不用品が出る場合に適しています。1回でまとまった量の不用品を処分できるためコストパフォーマンスが良いです。 |
2トントラック積み放題
相場:50,000円~100,000円 |
目安量:2LDK~3LDKの引っ越し不用品、あるいは一軒家まるごとの片付けに対応できます。大型家具・家電に加え、大量の雑貨や衣類も一度に処分可能です。 |
おすすめポイント:遺品整理や家全体の片付け、大量の引っ越し不用品処分に最適。大規模な片付けを効率的に行えます。 |
積み放題プランの注意点
- 積み放題プランには通常、回収品の量やトラックに積み込む際の作業時間が含まれますが、特定の不用品(ピアノ、金庫、危険物など)や特殊作業(高層階からの運び出し、吊り下げ作業など)については、別途料金がかかる場合があります。見積もり時に詳細を確認しましょう。
- 積み放題プランに含まれるサービス内容(運搬、分別、梱包など)も業者によって異なります。事前にサービス内容を確認し、追加サービスが必要かどうかを判断することが大切です。
- 業者によっては、回収できない品目(医療機器、産業廃棄物、危険物など)があるため、依頼する際に確認しておく必要があります。
費用を抑えるためのポイント
- 複数の不用品回収業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較することで、よりお得なプランを選ぶことができます。見積もりは無料で行っている業者が多いため、積極的に利用しましょう。
- まだ使える家具や家電があれば、不用品回収と同時に買取サービスを行っている業者に依頼すると、処分費用を削減できます。
不用品回収を利用したユーザーの口コミや体験談
User Review
みんなのレビュー
不用品回収の流れと注意点
1. 不用品回収の流れ
- 業者への問い合わせ・見積もり依頼
- まず、電話やウェブサイト、メールなどで不用品回収業者に連絡を取ります。希望する回収日時や回収品の種類、量を伝え、見積もりを依頼します。
- 見積もり内容の確認・契約
- 提示された見積もりには、回収費用、出張費、追加料金の有無などが含まれています。内容に不明点があれば、納得できるまで質問し、料金に納得できたら契約に進みます。
- 回収日の設定
- 見積もり後、業者と回収日時を決定します。希望する日程を伝え、業者のスケジュールと調整していきます。急ぎの場合は、即日対応を行っている業者に依頼することも可能です。
- 不用品の回収作業
- 業者が訪問し、不用品の運搬作業を行います。スタッフが手際よく不用品を運び出し、トラックに積み込みます。積み放題プランを利用する場合は、トラックに積める範囲で作業が行われます。
- 支払い
- 回収作業が終わったら、見積もり通りの料金を支払います。支払い方法は、現金払い、クレジットカード払い、銀行振込など業者によって異なります。追加料金が発生する場合は、事前に確認し、納得してから支払いを行いましょう。
不用品回収を依頼する際の注意点
- 不用品回収のトラブルで多いのが、悪徳業者による高額請求や不適切な処分です。回収作業後に追加料金を請求されたり、回収した不用品を不法投棄する業者も存在します。以下の点に注意して業者を選びましょう。
- 見積もりを依頼した際、料金の内訳を詳しく確認します。基本料金に加え、運搬費、出張費、階段作業料、解体費など、追加料金が発生するケースもあります。見積もり内容を詳細に確認し、事前にすべての費用を把握しておきましょう
- 回収をキャンセルする場合のキャンセル料についても確認しておきましょう。業者によっては、キャンセル料が発生する場合があります。キャンセルの際は、できるだけ早めに業者へ連絡することが望ましいです。
- 業者によっては、回収できない不用品(危険物、医療機器、産業廃棄物など)があるため、事前に回収可能な品目を確認しておきましょう。リサイクル家電(テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機)についても、特別な手続きが必要な場合があります。
悪徳業者にはご注意
不用品回収に関するトラブルが近年は増加中。常にどこかで問題が起きている状況です。そこでトラブルに合わないためにも注意勧告として、どのような事例が起きているのかをご報告しておきます。
- 先積み、後から追加請求
- ホームページ掲載の金額と違う
- 定額料金と言いながら「処分費は別」「作業費がかかる」と言われるケース
主にこの3つが特に多く、事前見積もりでは数万円程度と聞いていたので依頼をすると、当日になって料金が数倍に跳ね上がり、数十万を請求されるケース。
軽トラ1台〇〇〇円と破格な金額を提示していたので依頼をすると実際は違うケース。
テレビや冷蔵庫やその他で処分に費用がかかるものや作業費がかかるにも関わらず、事前の電話見積もりでは全く伝えていない。こうしたことが消費者からすると詐欺のような感覚になりトラブルに発展している。
特に女性や高齢者。あまり強く言えない人が対象にされていることが多く、人を選んで価格を変えているというのが特徴。
消費者センターで注意勧告をされた会社や、または代表者は同じでサイト名を変えている場合は注意が必要。
不用品と廃棄物の違い
最近は不用品についての記事を読んでいると、不用品=廃棄物のように書かれていることがありますが、実際のところは違います。不用品(不要品)とは誰も使う人がなく用をなさないもののことです。再び誰かに使用されれば再利用は可能なものです。
廃棄物処理法の中の廃棄物というのは、「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他」のことをいいます。
粗大ゴミは廃棄物として取り扱われますが、ただ再利用可能かの確認をしなければどんなものでも廃棄物になってしまいます。環境への意識を高く持つのであれば排出するユーザーの意識も大切だということになります。
つまり廃棄物になるものは一般廃棄物処理業者が引き取りをするべきですが、まずはその前に廃棄物となるものを減らす努力が必要だとうことです。
第二条の四 国民は、廃棄物の排出を抑制し、再生品の使用等により廃棄物の再生利用を図り、廃棄物を分別して排出し、その生じた廃棄物をなるべく自ら処分すること等により、廃棄物の減量その他その適正な処理に関し国及び地方公共団体の施策に協力しなければならない。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
一般廃棄物処理業者は買取はしません
不用品を有価物として売却する場合は、古物商許可を持った不用品回収業者やリサイクルショップへ依頼します。廃棄物処理業者はゴミ処理業者なので買取はしません。最近は古物商を取得しているところもありますが、目利きが出来るわけでもありませんから、買取り価格に差が出るのは明白です。
一番注意をしなければいけないのが、家財道具は廃棄物として廃棄物処理業者へ依頼をするような注意喚起がありますが、徹底した仕分け分別がなされていない場合に含まれる有価物はどのようなことになるのか?廃棄物として処理費用を払い、処分場で仕分けで見つけた物を転売していたならばこれは問題です。
リユース可能な物をゴミとして処理しようとするケースは多く、それだけ一般ユーザーは何が有価物で、何が廃棄物になるのかは分かっていないということです。つまり仕分けを徹底出来る業者の協力が必要ということです。
不用品回収に関するFAQ
6. 不用品回収に関するFAQ
不用品回収サービスを利用する際には、さまざまな疑問や不安が生じることがあります。ここでは、不用品回収を依頼する際によくある質問(FAQ)とその回答をまとめました。
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不用品回収にどのくらいの費用がかかりますか?
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不用品回収の費用は、品目や量、業者、回収方法によって異なります。品目別では、家具1点で2,000円~10,000円程度、家電では3,000円~12,000円程度が相場です。積み放題プランでは、軽トラック積み放題が15,000円~30,000円、1.5トントラック積み放題が35,000円~60,000円、2トントラック積み放題が50,000円~100,000円程度です。事前に見積もりを依頼し、料金の内訳を確認しましょう。
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不用品回収業者に依頼する際、予約はどのくらい前にすればいいですか?
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多くの業者では、希望日の2~3日前に予約することを推奨しています。ただし、引っ越しシーズンや年末などの繁忙期は早めに予約を入れると安心です。急ぎの場合でも、即日対応や翌日対応を行っている業者もありますので、問い合わせてみましょう。
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どんな不用品でも回収してもらえますか?
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不用品回収業者では、一般的な家具、家電、衣類、雑貨などを回収しています。ただし、業者によって回収できない品目もあります。例えば、医療機器、危険物(ガスボンベ、化学薬品など)、産業廃棄物、ペットなどは回収不可の場合があります。また、リサイクル家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)などについては特別な手続きやリサイクル料金が発生する場合があります。事前に業者に確認しましょう。
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川崎市で不用品の買取もしてもらえますか?
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買取サービスを提供している不用品回収業者も多くあります。家具、家電、ブランド品、楽器など、状態が良く再利用できるものは買取してもらえる可能性があります。買取額は品目や状態によりますので、見積もり時に査定を依頼しましょう。
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回収費用の支払い方法は何がありますか?
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支払い方法は業者によって異なりますが、現金払い、クレジットカード払い、銀行振込などが一般的です。最近ではキャッシュレス決済に対応している業者も増えています。支払い方法については、事前に業者に確認しておくと良いでしょう。
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見積もりの際に料金は発生しますか?
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多くの不用品回収業者では、見積もりは無料です。訪問見積もりや電話・ウェブでの簡易見積もりを行っている場合でも、料金がかかることは通常ありません。見積もりの段階で気になる点や不明な点を確認し、納得したうえで契約しましょう。
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当日に追加の不用品が出た場合、回収してもらえますか?
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業者によって対応が異なりますが、多くの業者では、当日に追加の不用品を回収してもらうことが可能です。ただし、追加の品目によっては、別途料金が発生することがあります。また、トラックの積載量によっては、全ての不用品を回収できない場合もありますので、事前に相談しておくとスムーズです
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キャンセルや日程変更はできますか?
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ほとんどの業者で、キャンセルや日程変更は可能ですが、キャンセルポリシーは業者ごとに異なります。キャンセル料が発生するかどうか、変更可能なタイミングについては、事前に業者に確認しておくことをおすすめします。急なキャンセルや変更を希望する場合は、できるだけ早めに連絡を入れましょう。
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おすすめの不用品回収業者を選ぶ際のポイントは?
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業者選びのポイントとしては、料金の透明性、許可の有無、口コミや評判、リサイクルへの取り組みなどを確認しましょう。公式サイトに料金表や許可番号が掲載されているか、見積もり時に追加料金の説明が明確かどうかも重要です。また、リサイクルやリユースを積極的に行っている業者を選ぶことで、環境に配慮した処分ができます。
-
回収された不用品はどのように処分されますか?
-
回収された不用品は、業者の手によってリサイクル、リユース、または適切な方法で処分されます。まだ使える家具や家電はリサイクルショップで販売されたり、リサイクル工場で資源として再利用されます。リサイクルに適さないものは、適切な手続きで廃棄されます。リサイクルやリユースを積極的に行う業者を選ぶことで、環境への負荷を軽減できます。
川崎市の粗大ゴミ
川崎市では1辺の長さが30センチ以上の物を出す時には、申し込み制で有料で収集を行っています。【月に2回】
申し込みを済ませてから、スーパー・コンビニ・郵便局で粗大ゴミ処理券を購入し、処理券に記入をして見える位置に貼り、収集日の朝8時までに指定の場所に出すのがルールです。
粗大ゴミの大きさ | 手数料 |
30センチ~50センチ | 200円 |
50センチ~180センチ | 500円 |
50センチ~180センチまで、幅10センチ以内 | 500円(木材・カーテンレールなど) |
180センチ~ | 1000円(ソファー・ベッドなど) |
【川崎市内で粗大ゴミ処理券が購入出来るコンビニ】
セブンイレブン・ファミマ、ローソン・ミニストップ、デイリーヤマザキなど
川崎市の粗大ゴミと不用品回収業者のサービスの違うポイント
サービスが大きな違い
川崎市の粗大ゴミと不用品回収業者で異なる点としては、「費用」と「サービス」で大きな差があります。
川崎市の粗大ゴミ手数料は、1点あたり200円という安さ。例えば、カセットコンロ200円、DVDプレーヤー200円、ゴルフクラブ500円、スーツケース500円、ストーブ500円、ソファー1000円、スプリングマットレス1000円を出したとしても、3900円で処理することが出来ます。
しかし月に2回の収集日なので、希望の日の指定は不可で、週末の休みに片付けしたいと思っても収集には来ません。そして運び出しは自分たちでしなければいけないので、大きなソファーやタンスも運び出しをしなければいけません。処分したい物によって、粗大ゴミで処分をするか、不用品回収業者に依頼するかを決めるのが良いでしょう。
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