キッチンカー

キッチンカーの中古車、おすすめの買取業者一覧

キッチンカーの優良買取業者

開店市場

開店市場
出典:開店市場

【特徴】キッチンカーの専門店。全国で買取査定が対応可能。移動販売車なら車種を問わず査定可能。

【ポイント】

キッチンカー以外にも屋台なども取り扱っている。厨房に関するものならOK。


フジカーズジャパン

フジカーズジャパン
出典:フジカーズジャパン

店舗情報

茨城中央店:茨城県笠間市旭町452-1

電話:0296-70-5080


厚木店:神奈川県厚木市上荻野1446-1

電話:046-243-6322


岐阜店:岐阜県安八郡安八町東結1405

電話:0584-62-1155


神戸西宮店:兵庫県西宮市国見台6丁目2-3

電話:0797-61-1332


鳥栖店:佐賀県鳥栖市永吉町1095-1

電話:0942-50-8875

【特徴】キッチンカーの新規製作、中古販売・買取を行っている。

【ポイント】出店サポートも行っていて、出店応募することが可能


アランボックス

アランボックス
出典:アランボックス

住所:京都市南区上鳥羽南村山町2番地

電話:075-748-6186

【特徴】京都のキッチンカー買取店。関西の方におすすめです。キッチンカーの製作と販売・買取をしている。

【ポイント】修理やカスタムなどの作業実績もあるので、メンテナンスに関しても安心できる。


マイキッチンカー

マイキッチンカー
出典:マイキッチンカー

【特徴】スマホ写真で概算査定、査定料は無料、買い替えなら下取りがお得

【ポイント】3000台以上の販売実績と経験豊富。自社で買取から販売までをワンストップで行うから高価買取が実現。

走行距離が5万キロ以内、年式が5年以内の車両はプラス査定になります。


キッチンカーの縁結び

キッチンカーの縁結び
出典:キッチンカーの縁結び

【特徴】

キッチンカーの個人売買の仲介。ショップの中間が無いから、売りたい人は高く買いたい人には安いというのがメリット。

【ポイント】

車両の整備などは付属しないので、事前にチェックすることが重要。キッチンカーを修繕、整備出来る工場を見つけておくことも大切です。


キッチンカーの中古相場とは

キッチンカーの中古車は乗用車と違いあまり安値にならない傾向です。トラックなどもそうですが、「働く車」は安定した相場で売買されています。あまり安いものの場合は程度が悪かったりと、後で手直しが必要になり、修繕費に出費がかさむケースもあるので注意が必要です。

売りてからすると、「あまり安く売りたくない…」と思うのは当然です。例えば軽トラックを使って、自らで購入したキッチンカーの販売価格が150万円くらいだとすると、おおよそその半額くらいで取引されているのが目安になります。

売却前には売り上げを上げていたわけですから、その差額から考えると決して悪くはない金額です。

「オークファン」を使ってキッチンカー中古の相場を調べる方法

ヤフーオークションでの落札価格を調べる「オークション」というのがあります。そこではあらゆるものの落札価格を見ることが出来て、その中にキッチンカーもあります。

どのくらいの価格で取引されているのかを目安で知ることが出来るので便利です。

高く売れるキッチンカーとは?

キッチンカーの中でも高く売れるのはどんな車両なのか?それはズバリ言うと、「高年式」「低走行」の車両です。さらに装備品が何があるかも重要。

装備品に、コードテーブル、フライヤー、冷蔵庫、ストッカー、換気扇、グリル(鉄板)、発電機、ショーケース、タペストリー設置器具、オーニング(屋根)、サイドスカート

このような装備がある車両はプラス査定に繋がります。

キッチンカーの売却

何かしらの事情でキッチンカーを手放す場合に、どこに売却すれば良いのかが最大の悩みどころになります。売却先はざっくり言うと3つほどあります。

  • キッチンカー専門店に売却
  • フリマサイトで売却
  • 個人販売で売却

それぞれメリットデメリットがあるので、一つずつお教えします。

専門店に売却の場合:キッチンカーを専門店に売却する場合の一番のメリットは、すぐに換金できるということです。手放した後には次のビジネスに資金が必要になる場合もあり、そういう時にはすぐに現金化できるのがポイントです。デメリットとしては希望価格とは少し想定外のケースになることも。

フリマサイトの場合:フリマサイトで売却する場合のメリットは、一番高く売れる可能性があるということです。ショップさんが販売しているのと同じように売るので、その手間代も含めて売却が出来るのがポイント。しっかりと清掃をして悪いところは直すという手間がかかります。すぐに売れるものではないので、ある程度の期間が必要になり、現金化に時間がかかるのがデメリットです。

個人販売の場合:個人販売を仲介するサイトを利用する場合は、車両を魅力的に説明したりとフリマアプリで売る時の商品説明や写真を撮る手間が不要になるのがメリットです。ただしこれも個人間の販売なので、売れるまでに時間がかかるのがデメリットになります。そして車両の修繕など事前にしておかなければマイナスポイントになります。

キッチンカーを探す

今からキッチンカーを使って開店したい人はどうやって探せばいいのか?これにもいくつかの方法があります。

  • 新規オーダーで車両の製作
  • カーセンサーやグーなどで検索
  • ヤフオク・メルカリ・ジモティのようなフリマアプリや掲示板で探す
  • 個人売買の仲介サイトで見つける

キッチンカーをオーダーで製作している会社に依頼をすれば、自分好みの車両が出来上がるのが一番のメリットです。「どうせ始めるなら新品で!」と思う方も多いと思います。この場合に、車台自体(車の方)は新車でなくても良くて、中古のトラックを使って荷台の部分だけを新装するという方法もあります。そうすることで節約が可能です。新車のトラックを使って架装も新品で製作するとなるとかなり高額になり、軽トラックの場合でも最低でも300万円弱はかかってしまうでしょう。

中古車で購入する場合は一般的な自動車販売店で購入するよりも、キッチンカー専門店で購入することをおすすめします。なぜかと言えば、キッチンカーは厨房機器を載せるわけで、それらの器機がしっかり稼働するかが重要になります。つまり車として整備出来るショップだけでは心もとないということです。

購入して次の日からすぐにでも営業をしてお金を稼いでくれる車両でなくてはいけないわけです。専門店であれば点検をして、不具合が無いかを確認して販売するので安心して購入することが出来ます。

フリマアプリ、や掲示板で見つけた車両を購入する場合は価格が安いというのが最大のポイント。開店資金を出来るだけ抑えたい場合には有効ですが、注意しなければいけない点もいくつかあります。車両は現状販売がほとんどなので、事前に状態を確認する必要があるということ。そしてもし不具合があった場合にそれらを修理してくれる工場を見つけておくとことです。

車台は一般的な整備工場で修理は出来ますが、厨房機器の修理は専門店に依頼をしないといけなくなります。

キッチンカーの種類

何を販売するのかによっても車両選びは大切です。キッチンカーの中で調理をする必要があれば、厨房機器が備わった車両が必要ですし、予め下準備を行い、現地で販売するだけの商品であれば最低限のキッチンカーでも十分です。

キッチンカーの車両には軽トラックをベースにしたものや、1トン~2トン車を使った車両があります。サイズが大きくなるほどスペースが広く中で調理する場合などは使い勝手が良いです。

しかし駐車する立地によっては大きな車が入れなかったりすることもありますし、車両の整備にかかるコストも異なります。例えば軽トラックをベースに使う場合の自動車税は小型トラックよりも若干安いです。小型トラックも乗用車に比べると自動車税は安いのですが、毎年車検を受けなければいけないです(軽トラの場合は新車から3年、それ以降は2年おきに)。こういったコストも車両選びの中では考える必要があります。

中古車両で気を付けるポイント

中古車両のキッチンカーの場合は厨房設備がいくら新品でも車両に不具合があると出動できません。常に整備を怠らずにして機関良好にしておくべきです。おおよそ5年を経過すると様々な消耗品が劣化し始めて故障が起きたりします。購入時には車台の整備もお忘れなく。

キッチンカーを使ったビジネス

店舗を見つけて飲食店を始めるとなると、保証金や店舗の内装の資金をを合わせると数百万円~1000万円近くの資金が必要になるでしょう。その資金繰りを個人で貯蓄してからとなると数年単位かかる場合もありますし、金融機関から借り入れするにしても思ったほど借りれないなど資金集めに苦労する場合もあります。

そういった点でキッチンカーのような移動販売車の場合は、比較的に低予算で始めれるので人気になってます。1台あたり100万円程度。開業には200万円くらいから始めることも可能です。

ゆくゆくは店舗を持ちたいと思っていても、いきなり借金を抱えて始めるよりも、「自分の味が世の中にウケるのか?」を確かめる意味でのテストとしても良いかもしれません。

そしてヒットをして収益を得たお金で店舗へ移行するというのも方法の一つです。

店舗を持ちながらも、お店の宣伝を兼ねてキッチンカーを利用するというのも良いかもしれません。またはキッチンカーを使ってフランチャイズにするというのもアリでしょう。

出店先の見つけ方

キッチンカーを使ってビジネスをする場合に一番重要になるのが出店先です。どこに車両を置いて販売するかによっても売り上げの金額は大きく影響します。とは言えどこにでも出店出来るわけではありませんから、必ず許可をもらえる所を探さなければいけません。

自分で出店先を見つけることも出来ますが、キッチンカーをサポートしてくれる会社もあります。どんなジャンルの商品をどこで売った方が良いのかなどリサーチ結果を提供してくれるので、始めての方にも安心出来ます。

mellow
出店:Mellow

三井不動産が提供をする移動商業プラットフォーム「&MIKKE!」。出店場所や出店サポートをしてくれます。車両が無い場合でも貸し出しがあったり、車両がある場合には出店場所だけを提供してくれるプランなど様々あります。

出店場所も三井不動産のタワーマンションの敷地内や商業施設。目的や出店期間も選べたりするのも特徴です。

&MIKKE!
出典:&MIKKE!

出店先を見つけるというのも重要ですが、販売する商品選びも同じくらい大切です。知名度のある商品を販売をすればすぐに収益に繋がりやすいというメリットがあります。

その場合にはフランチャイズに加盟するというのも方法の一つ。「ジェリーズポップコーン」は人気のポップコーン専門店で、ロイヤリティ無しで始めれるというのも魅力です。

↓詳しい資料請求は「BMフランチャイズ」公式ホームページから↓

キッチンカーの今後の市場は

店舗も持つよりもキッチンカーでビジネスを始めるのは参入は資金的には楽な方だと言えます。しかし、誰でも生き残れるばかりではなく生存率は3割とも言われています。しっかりとした場所選びや売る商品のセレクトが大事になってくるのでしょうね。

とはいえ、年収は全体の平均年収で見ると約700万円程度。サラリーマンの平均年収よりは多いと言えます。

仮に上手くいかなかったとしても店舗を構えて大借金するよりかはリスクは低く、やりたいと思ったのならばまずは行動してみるのも良いでしょう。やっていく中で改良を重ねて良いビジネスにしていくというのが最善の方法です。

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投稿者プロフィール

甲斐 隆史
イタリアフィレンツェ le arti orafe 卒
愛知県出身
趣味は古いイタリア車に乗ること
2006年帰国後に中古品のビジネスに出会い起業
2007年株式会社コーモドを設立
中古品業界も既に10年以上のキャリア
2023年、地域の買取り業者の検索サイト「ソレウル」を立ち上げ
これまで培った経験と知識を生かして、リユース業界の広報として尽力している